※道徳は教材だけどテストが存在しない理由について
中学生以上が閲覧する事をオススメします。
(気分を害する可能性のあるワードあり)
授業で受ける教材の大半はテストがあることが多いですよね。ですが道徳にはテストが無いですね。それに加えて数学の用に決まった解答も無いのです。 その理由は、道徳の捉え方や考え方は皆さんが自由に考られる権利を持っている為なのです。少し言い方が複雑になりましが、簡単に説明すれば“皆さんは自分の考え方で何を考えても問題は無い”という意味合いです。
当たり前だよね?と感じた人もいるかもしれんせんが、その法律はとても重要な法律です。
※法律とは皆んなが守るべきルールの事です。
※宗教の自由も思考の自由に∈考え方です。
例えが良くないのですが、他人を恨んでいたとしても法律上は別に問題はありません。(思考の自由は皆平等にある為)ですが、その感情が爆発してしまい行動に出てしまってはいけませんよね。(法律上は他人に利害を加えてはならない為) だからといってそのモヤモヤな感情を一人で我慢することも辛いかもしれませんね。
では結局どうすればいいの?という考え方になって混乱する人も出てきてしまうのです。
そのような複雑な問題などを打開する為に 作られたのが道徳なのです。例えば)他人を恨んでるけどどうすれば いいの?と考えている人に対して、そもそも他人を恨むような必要性は本当にあるのかな?というように物事の根本的な立場から多様な視点で問いかけ直してくれる教材こそが道徳です。
※道徳は一貫して絶対にそのような思考をしてはならないと述べるのでなくて恨んだら相手も嫌がらないかな?や恨んでいても良いことは起こるのかな?など物事の根本的な部分を考え直させてくれる。 (思考の元となる基礎)
✔道徳はあくまでも問い正すのが目的なので、 個人の思考を絶対否定や絶対肯定はしません。
本題に戻りますが先ほど述べた通り道徳には 正解も不正解も無いので考え方は自由です。
と教えてくれて絶対に〇〇という事は無いよ
けれども今度は他の考え方もしてみない?という気づきをみんなに教えてあげたいという 温かいメッセージが込められています。
以上をまとめると、道徳には絶対に〇〇は存在しないのでテストが無いのです。
そして皆が考えた事を聞くのは色んな考え方があるんだね!と気づかせてあげる為なのです。